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2014年アップ分

 
 
2014 December③ 地べたが動けば福来たる? 
 
年末の総選挙も終わり、すでに来年度税制大綱の概要が明らかになってきました。
給付措置で目立つのは、住宅エコポイントの復活、住宅ローン控除の延長等、住宅・不動産分野の優遇です。
実は、自公政権から民主党政権へ移った時も、こと我々の業界においての手厚い国の方針は変わりがありませんでした。
...
地べたが動けばその経済波及効果は登記・測量・各工事・住宅ローン・引越し・家具・家電etc...と、パンデミックさながら。
住宅・不動産は旧来型の産業とはいえ、今だに国内景気の土台を支える重要なポジションを担っているといえるでしょう。
来るべき新しい年では多くの人が潤うような、いろんな意味で”好循環”となりますよう、祈念いたす所存です。  
 
 
2014 December② 休みが多すぎです!

 
今週から6行メッセージ行間のフラッシュ時計を雪バージョンに着せ替えしました。
12月に入り北海道をはじめ全国各地では、猛烈な低気圧による大風雪の被害で大変なことになっているようです。
温暖な房総もこのところはメチャクチャ寒く、年初の大雪の記憶が蘇って来ます。 
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  今年は暦の関係で、法務局や役所の官公庁は26日が仕事納め、しかも年明けは4日まで休みです…。
不動産業者にとっては例年より登記申請出来る日が大幅に減って、タイトな日程調整を余儀なくされております。
せめて雪で日程がずれないことを願う次第ですが、大雪の被害に遭っている地域に比べれば千葉はホント、恵まれています。

 
 
 
2014 December① 相続税改正カウントダウン

 
いよいよ来年1月1日以降に相続・遺贈で取得する財産については、相続税の課税対象となる枠がぐんと広がります。
配偶者と子供2人の一般的なケースでは、従来は基礎控除額で8000万円までの遺産は非課税でした。
それが、今回の改正では4800万円までとなり、ナント3200万円も基礎控除額が大幅に引き下げられます。 
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要するに、今までの法律なら相続税を払わなくて済んだ人たちのかなりの割合が相続税を払うことになる訳です
この基礎控除の見直しによって見込める相続税の税収増は、25年度税制改正においてはダントツです。
一方、税率の方は従来から比較的発生件数が多い2億から3億、それと高額資産の6億以上が5%アップします。
 

 
  
2014 November③ 消費税より怖いコト

 
消費税の再増税が1年半延長され、年末には選挙の運びとなりました。
以前も触れましたが、不動産流通では新築を除いては消費税アップはあまりというか、ほとんど影響ありません。
既に新築の駈込み需要は一段落しており、中古では価格値引幅が大きい為、そもそもタックスの転化は事実上無理ですし…。
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そういう意味では、10%への消費再増税は他業界ほど重大事ではないと思うのです。
それよりも、住宅不動産の業界に携わる者としては、今後の金利が上昇するかどうかの方が心配です。
長らく定着した住宅ローンの低金利が上昇傾向に入れば、マイホーム購入の駈込み反動減は消費増税の比じゃないはずです。

 
 
2014 November1② ”木造の家”で感じること

 
日本文化の象徴でもある木造住宅…。商売柄、それこそ数えきれないほど多くの木造の”家”を訪れています。
しかも、他業種にはない”濃密さ”で接するせいか、「家って生き物じゃないだろうか?」と、ふと思う瞬間があります。
田舎暮らし系や農家住宅に限らず、人の住んでいた”家”からはまるで息をしているかのような感触が伝わってくるのです。
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ごく稀ですが過去に何度か、「うっ、この家ダメ!なんかヘン」といった経験もありましたし…。
呪いとかは別としてもビデオ版「呪怨」での不動産業者のエピソードは、なにか身近な感じで疑似体験している感覚でした。
 人が住んで長い間には様々な出来事があり、木造家屋など、一種の”気”のようなモノが付着したりとかもアリのような…。

 
 
2014 November1① アンケートですから…。

 
取引後、お客さんからの連絡でここ数年目立つのが、「国交省から調査用紙が来たんだけど…」というお尋ねです。
それに対しての当社の対応は一貫して「破棄してください」です。
この調査依頼の趣旨は取引価格のデータ収集で、今のところアンケート形式の為、法律に基づく提出義務はありません。
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当社が不動産を買った時や売った時にもその都度調査用紙が届きますが、過去一度も返信していません。
不動産の売買取引は諸事情によっても一様ではなく、地続きの土地なら相場より高めで取得することは珍しくありません。
高低差があれば土留めに何百万も要する土地もあり、事例価格を机上で単純に国がデータ化というのはいかがなものかと…。

 
 
2014 October④ 築浅にも波及してきそう…

 
”空家”問題に関しては、まさに全国レベル・国レベルでもさまざまな議論がされるようになってきました。
市町村単位ではすでに空家条例を施行する自治体が相次ぎ、千葉県内でもその方向性はますます顕著となっています。
今のところ「管理不全」による改善勧告等の措置がなされるのは”空家”が倒壊等の危険がある場合が対象となります。
 ところが、今後は老朽化が著しくなくても相続で”空家”をご所有の方には何らかの負担が生じてきそうな雲行きです。
直近の話ですが、内房の某自治体では固定資産税納付額を”空家”状態の不動産には負担を課すことになったようです。
その場合、”空家”が築浅でも対象になるようで、この件は詳細が確認できましたら別途アップいたしたいと思います。
 
 
2014 October③ 木更津が元気かも

 
 今年もアクアラインマラソンが開催され、それに合わせるかのように臨海部のイオンモールもオープンしました…。
最近は地元以外の業者仲間や県外のお客さんからも、「木更津、今凄いね」とよく言われます。
確かにここ数年は人口も増加してますし、地価の上昇傾向も一部で見られ、県内屈指の”元気”な地域かもしれません。
先日の地方紙の記事によると、お隣の君津から木更津への人口流出が君津市では深刻な課題になっているとのこと。
君津・袖ヶ浦は県内トップランクの財政力を誇り、少し前までは木更津からの転入者の方が断然多かったのですが…。
”平成の大合併”で当時の木更津の財政は4市併合のネックだった訳で、この地域のバランスは一変した感があります。

 
 
2014 October② ダメ元が肝心!

 
先週に続き、週明けには新たな台風19号の上陸が予想され、交通網の乱れや土砂災害等の被害が心配されます。
このページでは毎度のフレーズになりますが、損壊が出たら相続空家の物置・カーポートでも保険金の請求をしてください!
とにかくダメ元で請求するのが肝心で、棄却された場合は代理店等が説明してくれるので、次回には大変参考になります。
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まずは居宅・カーポート・物置等の外観画像を事前に撮っておくと、被害箇所が発生した際の保険金請求の証憑に有用です。 
 当社の経験では、保険会社の判断もかなり微妙なところもあるようで、極端な話、請求の仕方でも結果が違うかもです。
ちなみに当社で買取った中古住宅は必ず火災保険に加入しますが、過去3度請求し内1件は保険金約30万円おりました…。

 
 
2014 October① 取引主任者→取引士

 
今年も宅建の取引主任者試験が間近となり、受験される方は追込みの時期かと思います。
ここ数年受験している同業者から聞いた話では、相変わらず受験者数は大変な数だそうです。
バブルの頃には花形資格として脚光を浴びていましたが、今でも一般の人にとって最も身近な国家資格なのかも…。
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データ的にも千葉県内は業者数がこの数年減少傾向なのに対し、取引主任者登録者数は毎年伸びているそうですし。
「不動産コサルティング」等、不動産業者関連の”資格”は増えていますが、やはり宅建資格のステータスは不動のようです。
しかし、長年親しんだ「取引主任者」の資格名称はなくなりそうです。「宅地建物取引士」に呼称変更される為です。 
 
 
2014 September④ 野菜の値段も上がってます!

 
このところ株価が上がっていますが、野菜の値段も上がっています!それも半端でなく…。
冗談抜きに、レタスやキャベツがひと夏またいで高級野菜に生まれ変わった如しです。
で、当社で田舎暮らし物件を買っていただいた方は家庭菜園派が多く、my野菜をいつもお裾分けしてもらっています。
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 個人的な好みになりますが、そら豆・とうもろこし・長ネギは特にありがたくいただいております。
形はともかく多くは新鮮味だけでなく、お味も「スーパーでお金を出して買ったもの以上!」というのが実感です。
さすがにこの時期、多くのお客さんから手作りの”収穫物”を頂戴すると、ホント助かります…。

 
  
2014 September③ 超低額物件の取引きにつき…

  
不動産の取引きは売買価格が10億でも、たとえ1万円でも基本的に宅建業者としてのスタンスは一様です。
当然ながら、車どころか家電より安い低額取引きだといっても、登記や重要事項説明に関する調査は省けません。
しかしながら、売主買主双方を含め、ちっちゃな契約だからなるべく手間を省こうとか、やはり気が緩みがちです。 
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”超”低額取引きが珍しくなくなった昨今では、業者としてはいわゆる「一発決済」のケースは特に神経を使います。
売主の登記上と印鑑証明の住所が繋がらず、かつ権利証がない場合は「大仕事」で、司法書士が最も慎重になります。
「ん十万の取引きで大げさな…」売主さんは思わず漏らしますが、”権利証は失くさない!住所変更はその都度!”を是非…。

 
 
2014 September② 超低金利&住宅ローン売り手市場

 
買主さんの住宅ローン申込みの手続きは、この仕事において、まさに代表的な日常的業務のひとつです。
今では各銀行でも、休日にローン相談会を開いたり金利優遇キャンペーンを実施したりは、皆さんご周知のとおりです。
実際、我々のような個人業者にもまめに通ってくれて、各金融機関は住宅ローン獲得には力を入れているようです。
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しかし、ここ久しい低金利時代でピンときませんが、今のレートは銀行にとって採算ベースどうなの?というラインです。
バブル崩壊前までは、はっきり言って、どこの銀行も住宅ローンなんて面倒がっていたので、まさに時代の流れを感じます。
で、マイホームを無理に買う必要はありませんが、この低金利時代の”売手市場”は少なくも一考の価値ありとは思うのです。

 
 
2014 September① クレームとトラブルの実態について

 
不動産取引では、契約上の法的を含むトラブルやクレーム等は付き物と言っても過言ではないと思います。
では、不動産の売買と賃貸ではどちらが多いでしょうか…?
公式な統計データに基づくものではありませんが、単純に発生確率からすれば圧倒的に賃貸が多いはずです。
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これは、売買が基本的に単発契約なのに対して、賃貸は通常、継続性を持っている為、当然と言えば当然かもしれません。
その中でも最もトラブルの頻度が高いのが、居住中の諸々のクレームを除けば、やはり退去時の敷金の清算関連でしょう。
今般の、ん十年ぶりと言われる民法の大改正では、退去時の法改正は目玉のようで、大いに注視が必要となりそうです。
 
 
2014 August④ 疲れませんか?ネットの物件探し

 
言うまでもなく、今では不動産の物件探しはネット検索が主流になりました。
従来の不動産ポータプルサイト以外でも、昨年のヤフーをはじめ検索サイトは増殖傾向です。
単純に考えれば、物件検索する利用者からすると「サイトや物件の絶対数が多いことはいいことだ」となるのでしょう。
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しかし、どこも同じような検索システムで、ユーザー側の使い勝手としてイマイチ感、マンネリ感はないでしょうか?
物件の検索条件にしても、まさに旧態依然で地域一律なのは、不動産の購入者志向とズレがあるような気がします。
昨今の市場需要を考慮すれば、リゾート・別荘一辺倒の物件カテゴリーに”田舎暮らし”を加えてもいいと思うのです。

  

 

2014 August③ 資産バブル再来でご留意を…

 
ここのところの相続税の課税対象が拡大する流れに連動して、相続対策で再び資産の有効活用が活発になってきた感じです。
都心部では東京五輪に向けたテナント需要が急増しているとか、景気回復も織込んでの建築ラッシュのようです。
一方で、賃貸の空き室率の一部増加も伝えられており、今後、供給過多の懸念も否定できない側面はあるかもしれません。
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そこで思い起こされるのが、バブル時に銀行から勧められるままに資産活用で多額の建築資金を”借入”してしまった方です。
バブル崩壊後は収益では返済が賄えず、最終的に自宅も処分せざるを得ないケースをいまだに見かけております。
バブル後は誰も予測していなかった訳で、今回も建築協力金の借入条件や借上げ契約の内容をよく確認することが大事かと。

 
 
2014 August② 「では裁判で…」

 
「この仕事は裁判を怖がっていたらダメ」30年近く前ですが、不動産業界に入った直後に先輩から聞かされた言葉です。
以来、日頃から頭の隅に置き、然るべき局面に於いては自分で裁判を起こせるくらいの気構えをと心掛けてきました。
実際に過去2度裁判を経験しており、いずれも被告席ではなかったのですが、傍聴席の向こう側は異様な空間でした。
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今は暴俳や反社の法整備がされ、めっきり少なくなりましたが、以前はいわゆる”代理人”が登場することも時折ありました。
「金も時間もかかるし裁判なんかできっこない」と見立てた上で、納得できない主張や過大な要求をしてくるケースです。 
その際はこちらの落ち度が重大でなければ毅然と「では裁判で」と対応。即、主張を引っ込めてくることが多かったです。 

 
  
2014 August① 出来れば避けたいけど裁判を身近に考えること

 
 唐突ですが、身の周りで「裁判員経験者」が一人くらいいても、さほど珍しくない時期にきた感があります。
裁判員制度が導入されてから既に5年が経過したそうですが、今でも何かと賛否両論、盛んに議論されておるようです。
個人的には、少なくとも一般の人にも司法というものを身近に捉える機会にしたことの意義はあったのではと思います。
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 不動産業は雑多の法律を含めた規定や取決め・約束事と向き合っている為、常に法的トラブルとは背中合わせです。
この仕事に於いていつも心掛けているのは、アタマから裁判を恐れない・面倒がらないという意識を持つことです。
裁判だけは避けようと思うと安易な決着に目が向き、後々新たな問題が生じることもあり、これは個人間でも同様かと。

 
 
2014 July④ 房総も暑い!

 
暑中お見舞い申し上げます
”暑さ指数”とかいう新しい気象指標では、南房総でも連日危険or警戒レベルです。
何度か書きましたが、以前はこの時期にご案内すると「さすがに房総は涼しいなぁ」となりました。
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ところがここ数年は、まったくそんなリアクションはお客さんから返ってきません。
ゲリラ豪雨・大雪等を含め、異常気象というより、大きな気象変動が常態化しはじめたのではないかと思う次第です。
お盆に遠方から千葉の相続空家にお越しの折は、ぜひ空家にも空気を入換えて涼を採ってあげてください…!

 
  
2014 July③ ”本人確認”と”本人の証明”の話

 
不動産の売買に限らず、昨今では何かと言えば”本人確認”で、まさに”本人確認”の儀式は日常化してきた感があります。
その際、本人を証明する提示物としては、従来から運転免許証と健康保険証が一般的でした。
この2つの大きな違いは本人の顔写真の有無ですが、不動産取引をはじめ、顔写真の無いものは原則NGの場合もあります。
... 
 不動産の売買に於いては、特に年配の方が売主さんだと免許もパスポートもナシのケースは結構あります。
その場合、通常は他にもう一点(年金手帳等)提示で対処可能ですが、今の時代、”顔写真付”が無いとやはり不便かも。
そこで、そのような売主さんにお勧めしているのが住基カードで、自治体にもよりますが2週間程度で取得が可能です。 

 
 
2014 July② 「守秘義務」VS「告知義務」

 
不動産の仕事に就いたのは平成に入る前でしたので、当時はワープロとポケベルが主流でパソコン、ケータイは当然まだ。
個人情報保護法もなく守秘義務も実質は形式だけの時代で、お客さんの住民票などは委任状なしでも取得可能でした。
今は不動産の日常業務では個人情報を頻繁に知り得る為、個人情報の保護には細心の注意義務を課せられています。
...
他方、買主や借主には物件やその他付随事項に対しての告知義務があり、その為、守秘義務とのせめぎ合いに遭遇します。
売アパートに賃料の滞納があれば賃借人の個人情報より買主への告知義務が優先。判断を誤ると宅建業法にも抵触し得ます。
又、物件問合せ時に固定資産税評価証明を資料請求される事もありますが、その段階では売主守秘義務優先で対応をします。 

 
 
2014 July① ”地価”にもいろいろありますので…

 
ご周知のように今年の路線価が発表されました。千葉県内では木更津地区がかなり上昇していました。
ところで、各種経済指標と同様、地価に関しても路線価の他に公示価格・基準地価・固定資産税評価額があります。
路線価は国税庁、公示価格は国交省、基準地価は都道府県、固定資産税評価額は地方自治体がそれぞれ決定します。
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一般の方は、なんでこんなにいくつも”地価”があるんだと疑問に感じていることと思います。
詳細は避けますが、路線価は主に相続税・贈与税の算定基準とか、これら地価にはそれぞれに目的・使途があります。
いずれにしても、実際に売却する場合の土地相場とは別物で、いわゆる不動産流通相場よりはかなり低いケースが一般かと。
 

 

2014 june③ 前回の続きです

 

前回の話をもう少し~「内房の海は所詮”東京湾”。外房は”太平洋”で本物の海だから波が違うし採れる魚も多く味も本格的」

「外房の海は波が荒いだけ。どこの海岸も同じで殺風景だけど、内房は富士山や対岸のロケーションが多彩で絶景地も多い」

前者はリゾート・田舎暮らし購入層の外房派、後者が内房派の”主張”。好みと言えばそれまでですが両論説得力があります。

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 それが数年前より県外からの”アクアライン週末房総族”の「外房は遠い」というイメージがすっかり定着してしまいました。

ですが、今は圏央道で東金まで繋がり、少なくとも九十九里・白子・一宮辺りは「さほど遠くない」になったと思うのです。

それと今冬の凄まじかった大雪ですが、全体的には外房の方が雪積量は少なく、”温暖な房総”を堅持した感がありました。


 

 
2014 june② 外房派と内房派の言い分

 

房総半島を横断する圏央道木更津~東金間が開通して1年が過ぎました。

思いかえせば、館山道が全面開通しアクアラインが大幅値下げされてから田舎暮らし物件の購入層が一変しました。

週末拠点としては、内房への足回りが一気に良くなった為、内房のリゾート・田舎暮らし系物件の需要が急増した訳です。

...

一方、外房地区はその割を喰ってしまい、”遠い”というイメージが定着して、物件のステータスがダウンしてしまいました。

しかしながら、従来から海に近い立地を求めるリゾート・田舎暮らし顧客層は内房派と外房派が拮抗していました。
外房派曰く、「内房は海じゃなくて湾」とのこと。言うまでもなく外房の田舎物件も内房とは違った味わい深さがあります。

 
  
2014 june① 是非ご留意ください!

 

最近は相続した不動産の遺産分割協議書の作成や登記申請を、ご自分でやられる方の割合が一気に増えてきました。

ネットである程度の知識が得られるようになったことと、法務局が一昔と違って対応が親切になったのも大きいと思います。

司法書士に払う費用もばかにならず、複雑な遺産分割でなければ相続登記の手続きはセルフに越したことはないでしょう。

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そこで!そこでです!その際、不動産業者として声を大にしてご留意いただきたいコトが諸々とありまして…。
その辺の”諸々”は当サイト別項で延々書き綴っており、ご自身の相続登記時には少なからず該当することもあると思います。
切口としてのキーワードは「相続不動産はいずれ売却することを前提に」です。今の時期ではコチラが身近なトピックかと。
 

 
 
2014 MAY③ 売却査定できない物件もあります…

 

ネット時代を反映して、今では不動産の売却査定もネットでの査定依頼が主流となりました。

物件検索メインの従来の不動産ポータプルサイトに加え、最近は売却査定に特化した一括査定サイトが目立ちます。

各サイトで微妙にシステムが違うので、当社でも複数のサイトを使い分けして日々、情報を得ています。

...

売却査定を受ける立場の業者側として、最近特に感じるのは売れる金額を提示できない物件が増えたということです。
山林や農地でなくても千葉郊外で旧造成地の更地等は、隣接居住者以外、購入層が見込めないことは珍しくありません。
で、業者買取が選択肢になりますが買取のスタンスは各社様々です。その段階では何社も個別に当たる方策がよいかと…。
 

 
 
2014 MAY① ハチの巣&羽蟻千匹 

 
今年は寒さが厳しくかつ長かったせいか、ここにきて生き物が一気に活気づいてきた感じです。

当社オフィスインテリアの水槽では、メダカとエビが春到来を敏感に感じて例年より早めに産卵時期を迎えています。

で、連休中には虫となるとケタ違いにドラスティックだなぁと実感した、背筋ゾクッ~体験が2回も!…でした

... 

まず、案内中でしたが、中古物件の雨戸の戸袋からおびただしい数のハチが飛び出し、結局、雨戸は閉めらず退散。
次は、長期間閉めっきりだった木造古家に入った際、これまたおびただしい数の羽蟻が室内を埋め尽くしていました。
連休中に相続した古家を遠方から久しぶりに確認された方も多いと思いますが、同様のゾクッ!体験をされた人います...? 
 

 
2014 APRIL③ 相続税課税のハードルが下がる件

 

 両親が亡くなって相続が発生すると、まさに条件反射的に相続税が心配になる方は今も多いのではないでしょうか。

バブル以降の実情は、相続税を実際に払うことになる程の相続財産を受取る人はかなり限られた少数派だと思います。

で、我々大多数のケースでは、相続税より相続する不動産の遺産分割協議に気を付けて!というのが本サイトの切り口です。

...

ところが、今年の税制改正や今後の国の方針からは、少しばかり様相が変わり始めそうな気配がします。
いわゆる相続税の課税対象となる諸要件のハードルが下がり、相続税を課税される人の割合が増えそうなのです。
その辺については不動産業者として噛み砕いた上で、今後の傾向等を該当ページに随時アップしたいと思います。

 
 
2014 APRIL② 今年も通知が届く時期です

 

 不動産は通常の商品とは違うので、大味な仕事柄のせいか本当に1週間、1か月があっという間に過ぎてしまいます。

売却の委任を受けても、今は販売開始から成約まで数か月どころか、半年一年サイクルになることもざらです。

契約に至っても測量やローンやらがいろいろあれば、最終的な引渡し、登記までには更に数か月後を経ますし。

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とにかく、気が付けば今年も大型連休間近か。で、連休前までにはまだの方も今年の固定資産税の通知が届きます。
意外とご存じない方が多いのですが、この通知の地方税納付額には、通常、固定資産税以外の税額が含まれています。
都市計画税なのですが、田舎でもかなりの額が課税されていたり、都市部でゼロとかもあります。是非、確めてみて下さい。
 

 
 
2014 APRIL 実質経過年数とか参考価格表示とか

 

本サイト別項で、売却時にケースによっては「権利証よりも大事な書類がある」云々を詳しく記しました。

その項では売却時の税金面でしたが、今後は違う観点でも是非失くさないでもらいたいものが出てきそうです。

いわゆる中古住宅で売却する際、販売価格にダイレクトに影響するもので、数年中には常態化する見込みですので…。

...

現状では中古住宅の建物の残存評価は多少の状態の良し悪しを加味したとしても、25年程度でゼロと算定されています。
それに対し、今、国交省で検討されているのは「実質経過年数」に基づき、参考価格の表示を中古市場に導入する案です。
よって、過去のリフォームや構造部の耐用年数の根拠となる新築時の一式書類の有無しで価格幅が生じる可能性も大です。
 

 
 
 
2014 MARCH③ 公示価格急上昇

 
先日発表された千葉県内の地価公示価格では、木更津が印西地区と並んで上昇率上位でした。
印西市の市街化区域は基本的に千葉ニュータウン内なので、価格上昇はほぼ全域に近いと思います。
対して、木更津市内は駅東口の新興区画整理地の数か所周辺だけが値上がり傾向というのが実態でしょう。
 
一方、今回の公示価を受け、固定資産税の評価額は市街地の宅地なら概ねどこも上がるのではないかと思われます。
大型連休前後に届く今年度の通知ではまだ極端な税額の反映はなくても、今後は上昇傾向に入るのではないかと…。
仕事柄のせいか、固定資産税はなかなか下がらない割に、上げ幅は結構一気にって感じがしてならないんですよね…。
 

 
 
 
2014 MARCH② 半年、一年が普通になりました

 

ご承知の方も多いと思いますが、売却の媒介期間は一般媒介の例外規定以外では3か月以内です。

従って、3か月経過すれば以後は更に3か月ごとの更新が必要となります。

物件や価格によって一様ではありませんが、千葉では一部を除けば一度も更新なしで成約というのはごく僅かだと思います。

...

通常、成約に至るまでの期間は半年、一年のスタンスも想定される為、販売開始時から売主さんの理解に努めています。

逆に一年近くまったく反響なしだったのに、いきなりわずかな価格交渉で成約というのも珍しくはありません。

今はネットの時代なので、現地も確認しており初回の問合せ時にはすでに商談段階というケースです。粘りは必要かと。

 


 
 
 
20014 MARCH 土地は消費税対象外

 

いよいよ消費税増税のカウントダウンが聞こえてきそうな時期となりました。

意外とご存じない方が多いのですが、不動産の場合は土地のみなら消費税の対象にはなりません。

一戸建ての場合もあくまで建物の内訳額だけが課税対象で、しかも個人間の売買ならそもそも消費税自体かかりません。

...

一方、仲介手数料は消費税の対象なので、購入時だけでなく、売却時も4月以降は3%上がります。

ざっくり言って、1000万円の取引きだと1万円、500万円なら6000円程度増えることになります。

従って住宅・不動産の場合、建売を含む新築を除けば、イメージよりは増税負担はかなり小さいと思うのです。

 


 
 
 
2014 FEBRUARY 簡単に諦めないで!

 

先日の一連の大雪では温暖な南房総にもどっかり降りました。そして積もりました。

当社の取引き関連の物件も、雪によるカーポート屋根や雨樋、ウッドデッキの損壊に直面しました。

本ページトップのテロップにも掲示してますが、火災保険の申請はダメ元でもやってみてください。

・・・

by the way…、昨年中に不動産を売却された方は確定申告の時期です。

売った価格が買った価格を下回れば譲渡所得税は課税対象外ですが、建物の減価償却にはご注意を…。

また、買った時の契約書を失くしていても、簡単にあきらめてはダメです。よろしければコチラを参照ください。  

 


 
 
 

2014 JANUARY  田舎暮らしを満喫する人たち


 

当社から”田舎暮らし”物件を買っていただいた方の大半は近県居住の定年世代です。

”家庭菜園派”が多く、過去に成約した何人ものお客さんから、”手製”の野菜を頻繁にいただいております。

時々伺って、元気に庭仕事をされていて、新鮮な収穫物をもらうのはなんとも嬉しいものです。それがまた美味しい!

・・・

  反面、本人や配偶者の健康上の都合等で、数年後には愛着物件の売却というケースにも数々立会ってきました。

60代半ばでスタートさせた”プチ田舎暮らし”生活の期間は、割と短い数年というのが現実かもしれません。

いつも思うのは、”プチ田舎暮らし”満喫者の共通項は足るを知り、現実にはポジティブな姿勢だということです。